PrereleaseEvent Oath of the Gatewatch - 2016/01/16-17

ゲートウォッチの誓いプレリリースイベント



主催 Gameshopさかいや

開催日 2016年1月16日17日(両日あわせて3回開催)

フォーマット プレリリースキットによるリミテッド-シールド(一般)

ラウンド数 スイスラウンド3ラウンド

参加費 3000円(プレリリースキット込み)

参加人数 のべ50名


プレリリースイベントとは?

MTGゲートウォッチの誓いの発売日は1/22(金)だが、そのゲートウォッチの誓いの新しいカードを使ってみんなで遊ぼうというイベントがプレリリースイベントだ!プレイヤーはゲートウォッチの誓いブースターパックを4パックと戦乱のゼンディカーブースターパックを2パック受け取り、さらにプレリリースイベントプロモカードを1枚もらって、それらでデッキを組んでゲームをするんだ。

誰よりも早く新しいカードを使えるワクワクするイベント、それがプレリリースイベントなんだ!

1/16-17/2016 Prerelease Oath of the Gatewatch Coverage Links



Event Images

さあ、開封だ!

まず、プレリリースキットを手に入れたら、開封しよう。新しいカードに一喜一憂しながら、デッキを考えていくんだ。

みんなには50分(公式推奨時間)程度の時間が与えられる。

デッキができたら、あとはいつものようにスイスラウンドでゲームが始まる。

心配事があるかい?大丈夫さ。

プレリリースイベントはお祭り騒ぎのイベントだから、強いとか弱いとか関係ない、もちろん勝たなきゃ賞品はもらえないけど、このイベントは新しい経験を共有するのが最大目標なんだ。

勝ち負けよりも楽しむためにイベントは行われるからね。

分かち合う喜び

となりで、ゼンディカー探検土地プレミアム神話レアが出たって!

 

自分のものでは無くてちょっと悔しいけど、みんなで喜べるイベント。それがプレリリースイベントだ。楽しければいいんだ。

もちろん、騒ぎすぎて周りに迷惑をかけないように、ね!

 

デッキがうまく組めなくて心配かい?

競技のイベントだとやっちゃダメだけど、こっそり他の人の意見を聞いてみよう!みんなと仲良くなるチャンスかもしれない。


トーナメント形式

イベントの形式は主催者によって異なるけど、さかいやでは、3~4ラウンドのスイスラウンドでゲームをする。

勝っても負けてもゲームできるんだ。すぐに脱落することは無いから、安心だ。

 

さらに、さかいやの賞品は1勝すると1ブースターパック貰える(3ラウンド目まで)。非常にわかりやすい。さらに、負け負けの3回戦目でも勝てば1パックお持ち帰りできるんだ!すごい!

みんな初めて

プレリリースイベントは参加するしか無いってイベントなのは伝わったと思う。

けど、まだ不安があるプレイヤーもいるかもしれない。

 

プレリリースイベントはそういうプレイヤーにこそ、オススメなんだ。

だって、だれも、ゲートウォッチの誓いのカードなんて使ったことがないから、みんな初めてだ!

よくわからないカードが相手から出てきたら、じっくり見せてもらえばいい。みんなそうしてるし、ボクもそうしてる。

 

100枚を超えるカードを予習してくる必要なんて全く無いし、毎回生まれる新しいルールについても、親切な誰かが教えてくれるさ、たぶん。


双頭巨人戦

プレリリースイベントでは、たまに、公式が新しくて面白い何かを提供してくれることもある。

今回は双頭巨人戦フォーマットだ!これは2対2で戦うゲームで、まあ、その、ルールは普通さ。

でも仲間と一緒にターンを始め、一緒にドローし、一緒に攻撃もする。息を合わせないと勝てるものも勝てないステキフォーマットだ。

しかも、ゲートウォッチの誓いでは、怒涛能力というチームメイトと助け合う素晴らしいデザインのカードもあるから、楽しいサイドイベントになる。

協力戦

双頭巨人戦は二人で協力して戦うフォーマットだ。だから、二人で相談しながら戦える。

二人の戦力を合わせればどんな相手にも負けない。けど、相手も二人だから気をつけて!

 

ちなみに、タルキール龍紀伝のときは、ミニボーリングが用意されたり、基本セット2015のときは、ガラクと戦わされたり、他にもハイドラデッキなんてのもあったな。



Today's Cards

《予見者のランタン/Seer's Lantern(OGW)》

 

このリミテッドの鍵となる無色マナつまり◇を生み出せるマナアーティファクトだ。しかも、占術もできる。

この環境では、ドラフトはともかくシールドでは◇マナを得るのに苦労する。無色エルドラージはどれも魅力的だが、マナベースに不安を感じることが多い。

このランタンは大いなる助けになるだろう!

 

実際、戦乱のゼンディカーだけに比べ重たいゲームが増えているように感じるので、その意味でも優秀なマナ加速として、どんどん使いたい。

《押し潰す触手/Crush of Tentacles(OGW)》

 

神話レアなので、シールドではそうそうお目にかからないはずだが、なぜか、さかいやの全てのプレリリースイベントで必ず最低1枚は出ていた。

全てをバウンスしながらタコが出てくる。強い。

撃たれた側は言葉も無い。

 

過去最大級のボムレアのように感じて、一瞬、構築でも強いんじゃないかと思ったほどだ。

 

 

《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》

 

こちらも神話レア。みんなのアイドル、リンヴァーラはおまけが無くても5/5という体格を持ち、リミテッドでは向かう所敵なしだ。おまけがあるとさらに強い。リミテッドはクリーチャーが並ぶ展開も多く、タイミングを測れば、3/3のおまけの天使がでてくるし、5ライフ得られる。強い。

幸運なプレイヤーが、この神話天使のFoil版をパックから引いていた。

《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》

 

無色の《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MM2)》と名高い目玉親父を取り込んだようなエルドラージが強い。

おそらくは、構築でも使えるし、モダンやレガシーでも見かけそうだ。

相手のハンドから嫌なカードを抜いて、本人は4/4という十分なサイズ。サイより小柄な部分は気になるが、十分戦えるだろう