Oath of The Gatewatch GamedayEvent - 2016/02/13-14

ゲートウォッチの誓いゲームデイイベント


主催 Gameshopさかいや

開催日 2016年2月13日14日

フォーマット スタンダード(一般)

ラウンド数 予選スイスラウンド5ラウンド、決勝ラウンド3ラウンド

参加費 1000円

参加人数 のべ36名


ゲームデイイベントとは?

プレリリースイベントは、ブースターパックの発売前に、そのカードを使ってプレイできる素晴らしいイベントだった。では、ゲームデイイベントとはどんなものだろうか。

このイベントは、ブースター発売後3週間後の週末に全国で一斉に開催される。そして、フォーマットは必ずスタンダードだ。

新しいカードたちが世に出て、十分な時間を経て開催される、いわばスタンダードの集大成ともいえるイベントなのだ。

賞品として、必ず、美麗なプレイマットが優勝者に与えられるのも素晴らしい。熟練者が競い合うのが本イベントだ。

しかし、初心者でも十分に楽しむことができるだろう。なぜなら、大抵は、新しいカードは思いもよらないデッキを生み出し、波乱にとんだイベントになるし、参加するだけでも参加賞プロモーションカードがもらえるだからね。

2016/02/13-14 Oath of the Gatewatch GamedayEvent Coverage Links



Event Images


予選ラウンド

勝者の褒章


※ゲートウォッチの誓いゲームデイイベントからは、決勝ラウンドの採用不採用が自由になりました。

以前までのゲームデイイベントは、決勝ラウンドが必須でした。

 

今回も、以前のと同様のシステムでの開催となった当店のゲームデイイベント。

いつものフライデーナイトマジックとは違って、決勝戦があるって考えただけで、少しワクワクしないかい?

決勝ラウンド

決勝戦は、皆、真剣そのものだ。プレイマットが贈られるのは、この中から1人だけなのだから。

決勝ラウンドでは3回勝たなければならない。予選ラウンドと違って、敗北は許されないのだ。

当店では、ゲームデイイベントは、多くの参加者に賞品が与えられるように、予選の各ラウンド(3R目まで)の勝者にブースターパックを1パック贈っている。

運悪く2連敗してしまっても、3回めに1勝するだけでブースターパックを持って帰ることができるのだ。

もちろん、優勝者には、プレイマットも贈られるし、

参加賞やTop8プロモーションカードもある。さらに

成績上位者には、別途ブースターパックが用意されている。

スタッフの参戦も

当店のスタッフは、ほとんどが、マジックザギャザリングをプレイしている。店内の状況やイベントの参加人数にもよるが、参加することが許されているイベントには、スタッフが参加することもある。参加するからには、スタッフも真面目にプレイしているので、真剣勝負を楽しんでほしい。



Today's Cards

《世界を壊すもの/World Breaker(OGW)》

 

ゲートウォッチの誓いによって加入した大型エルドラードの1人がこの何度でも蘇るイカした野郎だ。

《酸のスライム/Acidic Slime(C13)》を思い出すが、さすがはエルドラージ、コイツは大きさがある。

大きくて強い。シンプルだがそれはカードパワーの高さの現れでもあるので、当面はこのエルドラージとの付き合いは続くだろう。

《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》

 

山椒は小粒でもピリリと辛いというが、この2マナの冴えない風貌のお方はかなりのやり手だ。

もともとスタンダードはロングゲームになりやすく、6枚の土地ぐらいすぐに並ぶ、そうしたら、一気に、某サイと同じサイズとなり、もともと持っている警戒能力を加えると、攻防にわたって活躍する。

しかも、それだけでなく、《乱脈な気孔/Shambling Vent(BFZ)》との相性が良すぎて、スゴイ。AbzanAggroの2マナ域として十二分にその力を発揮していた。

《反射魔道士/Reflector Mage(OGW)》

 

《大クラゲ/Man-o'-War(VIS)》が帰ってきたよ!

やはり、強い。この手のイヤらしい能力を持ったカードは強いと相場が決まっているが、タフネスが3あったり、相手の戻したカードが次のターンは出てこなかったりとやりたい放題だ。相手のコントロールするクリーチャーしか対象にできないが、そんなことはどうでもいい。白青を含んだアグロにはおあつらえ向きの優良カードだし、テンポもとれるし、

今なら、《集合した中隊/Collected Company(DTK)》からこんにちはもできるスーパーカードだ!